表面金利と実質金利の違い|あなたの借入の「本当の金利」の計算方法を税理士が解説

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あなたの会社の借入、契約書に書かれた金利だけを見て「安い」と判断していないでしょうか。

拘束されている預金や手数料まで含めて計算し直すと、実質金利は表面金利より高くなっているケースが少なくありません。

この記事では、実質金利の計算式と具体的な数字を使った計算例、そして銀行交渉への活かし方を税理士が解説します。

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表面金利と実質金利の違い

表面金利は、単純に借入金に対して適用される金利率です。一方、実質金利は、表面金利に加えて手数料やその他の費用を考慮に入れたもので、実際の返済額を正確に反映します。

計算方法について

表面金利の計算は単純で、以下の式で求められます:

表面金利 = (年間利息 / 借入金額) × 100

実質金利の計算はもう少し複雑で、以下のように計算されます:

実質金利 = ((支払利息 - 受取利息) / (借入金 - 預金)) × 100

具体例:

  • 支払利息:500,000円
  • 借入金額:10,000,000円
  • 受取利息:50,000円
  • 預金:2,000,000円

実質金利は以下のように計算されます:

実質金利 = ((500,000 - 50,000) / (10,000,000 - 2,000,000)) × 100 = 5.625%

これを知っているとどのようないいことがあるか?

表面金利と実質金利の違いを理解することで、以下のようなメリットがあります:

  • 銀行との交渉力が向上:金利の違いを理解していると、より有利な条件での借り入れが可能になります。
  • 財務管理の向上:実質的な負担を正確に把握できるため、財務計画をより現実的に立てられます。
  • 資金調達の効果が最大化:適切な金利を選ぶことで、企業の資金調達が効果的になります。

結論

表面金利と実質金利の違いを理解し、その計算方法をマスターすることは、経営者として非常に重要です。もし、もっと詳しく知りたい、または現状の財務状況について相談したい場合は、お気軽にお問い合わせください。あなたのビジネスを支援いたします。

— この記事を書いた人の話 —

なぜ私が「決算を作るだけの税理士」を辞めて独立したのか。
営業赤字△500万円→+2,000万円、利益200万円→1,000万円という2つの実事例と、そこで学んだ税理士の仕事の本当の範囲を書きました。

→ 続きを読む(稲田光浩・独立の物語)

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